【読書】通学のついでに野菜を運ぶ!?『しょぼい起業で生きていく』

生き方

あなたは起業というと、どんなイメージがありますか?
意識高い大学生が
学生の頃から暖めていたアイデアを実現するべく、
出資を募って一攫千金を狙う
みたいな野心に満ち溢れたイメージがあるかと思います。
僕もそういうイメージです笑

今回の本はそういうステレオタイプの起業のイメージとは違う、
「しょぼい起業」を薦める本になっています。

しょぼい起業とは??

しょぼかったらダメじゃんと思いますが、
サービスがダメという意味の「しょぼい」ではなく、
「余計なコストはかけない」という意味に近いです。

著者のえらいてんちょうさんは、YouTubeもやっていて、
社会の闇に切り込んだ動画などをアップしていて人気なので
動画を見たことがあるという方も多いでしょう。

えらいてんちょうさんは、
毎日満員電車に乗ってサラリーマンをするのは無理!
という理由から、就職活動をせず、自分でお店を開くことを考えます。

そもそも僕がこの本を手に取った理由が、
本業以外に月1万円でも2万円でもよいので収入を得たいと思ったからです。
現在の収入に不満があるわけではなく、
収入源は複数あったほうが良いと考えるからです。

ただ、大々的に起業する体力も資金もないので、
気軽に始められるものがよいと思っていたところ、
「しょぼい」というタイトルに惹かれました。

生活の資本化で固定費を削り、身近なことから始める

この本から学んだことを1文で言うと、
「生活の資本化で固定費を削り、身近なことから始める」ということです。

「生活の資本化」とはどういうことかというと、
例えば、普通に埼玉の実家から東京の大学に行っても
それはただの「通学」(生活の中の行動)ですが、
家で採れた野菜を持って行って東京で売ればそれは
「輸送」(資本活動)になるということです。

通学のように「通常生きていく上でどうしたってかかるコスト」
を、いかに資本化できるかという視点が大事になってきます。

また、生活の資本化について、このようにも書かれています。

農家でも飲食店でも、自分で食べるぶんを自分で作ればいいのです。
(中略)
サラリーマン的な生き方があまりに一般的になったために、
多くの人がまず「年収いくらか」という考え方をするようになりました。
それ自体は別に良いことでも悪いことでもありませんが、
「月収いくら」「年収いくら」と何もかも現金に換算して考える必要はない、
という視点は、どのような事業をやるにせよ、持っておいて損はないと思います。

えらいてんちょう 著 『しょぼい起業で生きていく』P46より引用

確かに、生活を資本化すれば、なにも「給料」という、
入ってくるお金だけで豊かさを測る必要が無くなります。

「浮いたお金」という言い方で正しいかはわかりませんが、
しょぼい起業をするにあたっては、
「本来店を開く際にお金がかかることを無料でできた」
ということは、売上があることと同じくらい重要という認識で良いと思います。

では、実際にどのような行動をしていけばよいか?

僕がこの本を読む当初の目的を振り返ると、
「月に数万円でも副収入が欲しい」ということです。
しかし何をするかは全く決まっていません。

この状況において、行動するにあたって、本書から得られたヒントとしては、

・生活の資本化
→好きでやっている、生活の一部になっていることをマネタイズする。
ex.読書、かんたんなDTM

・色々整えてから営業ではなく、必要になったら対応
→リターンを考えずアウトプットしまくる

・店が流行る前に、先にSNSで有名になってしまえばいい
→バズった時の受け皿をしっかりしておく(コンテンツ)

といった感じになります。
この結論だと結局のところ、
ブログ、YouTubeなどそんな感じになっていくのでしょうか。。。笑

何かを起こそう!と真剣に考えている人だけでなく、
なんとなーく「サラリーマン向いてないかも」
ぐらいに思っている人にもオススメの本です!

それでは〜