今回は、寅壱のデニム作業服、8990シリーズについて紹介していきたいと思います。
この商品を紹介したYouTubeはこちらです。
良い点・着用画像
この商品のいいところ、特徴は、なんといってもこの横のラインですね。

これは面白いですよね。デニムにジャージみたいなラインをつけちゃうかという。
やっぱり仕上がりがスポーティーになるので、ボタンなど、パーツもスポーティーに考えられています。
ボタンやリベット、ファスナーの持ち手は白で統一されています。

高級感のある限定モデルの8980シリーズとは違ってファスナーはプラスチック製で軽快さを出しています。
さらに、結構これが面白いなと思ったのが、
ジャケットのファスナーの引き手がリフレクターになっているというところです。

この小ささですので、夜間の安全性を考えて、ということではないと思うんです。
ただ、これがリフレクター素材を使っているということで、
スポーティーさを前面に出すことに役立っているのではないかと思います。
ただのデザインのためにこういった細かいところにリフレクター素材を使うというのは、
もちろんカジュアル服のブランドでは当たり前のことですけれども、
なかなか作業服メーカーでは無いと思います。
着てみるとこんな感じです。
178cm 70kgでジャケットがLLサイズ、パンツがLサイズを着用しています。
正面
横
謎の片手入れ
躍動感(しっかりストレッチが効いています!)
素材は綿76%、ポリエステル22%、ポリウレタン2%で、
ポリエステルが入っているため、やっぱり完全なデニムの感じというよりかは、
若干サラッとした、ジャージっぽさも少しだけある、化学繊維感のある肌触りです。
惜しい点
この商品の惜しいところは、腕がピタピタすぎるという点です。

まあデザインなので、「このピタピタが好きなんだ!」という人にはいいんですが、
下には半袖、もしくは長袖のコンプレッションしか着れないぐらい腕が細く作られていました。
カラー展開
カラー展開は、こちらの4番コンのみの展開となっております。

サイズ展開
Sから5Lまでの展開で、サイズ表はこんな感じです。


値段
値段は、ジャケットが税抜き6300円前後、パンツが5300円前後となっております。
これもなかなか作業服としては値段する方ですが、
ほかに代わりの効かないデザインですので、
このスポーティーなデザインがハマった方には高くないお値段なのではないでしょうか。
まとめ
ジャージのような横のラインは好みが分かれるかと思いますが、
良い印象を持ってくださった方はぜひお近くの作業服屋さんに
取り扱いがあるかどうか確認してみてください!
以上です!
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